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薬学生セミナー「法人・学生、どちらの声も取り入れた当社ならではの企画」


Q1 薬学生セミナーの概要を教えてください。
私が担当していた福岡では、2017年11月に開催した第1回を皮切りに定期開催しています。
2018年3月18日には第5回目を開催し、無事成功に終わりました。
プログラムは
①ブースでの企業個別説明会
②企業担当者と薬学生の立食パーティ
という構成です。

他社のイベントと異なるのは、
「企業個別説明会では、事前アンケートをもとに学生と企業のローテーションをセッティングしている」こと。

企業側は呼び込みの手間が省け、学生側も希望にあう企業と
確実に話せるので、好評いただいています。
そして、人気なのは「立食パーティ」です。
面接に至るまで、企業も学生も互いに多くの情報を集める必要があります。
立食パーティでは、企業も学生も本音で話しやすいため、
効率的に情報交換ができ、毎回盛り上がっています。
いずれも、現場の法人・学生の声を取り入れた当社ならではの企画だと思います。

 

Q2 どれくらいの規模で開催されるのですか?
基本的には「法人10社:薬学生40~50名」の規模で開催しています。
第5回は、法人7社に対して、薬学生40名程が集まりました。
ブースでの個別説明会では、1ブースに4~5名の学生が集まります。
学生側も全ての法人の話を聞くことができ、
法人も学生全員と交流が可能な規模感です。
「深く交流すること」を目的としていますので、
この規模・バランスを毎回保って開催しています。

 

Q3 セミナーを開催する1番の目的はなんだと思いますか?
薬学生セミナーは、はじめは、企業のご相談を受けて始まった企画です。
新卒を採用し育成する基盤がある企業でも、採用活動に苦戦しているところは多くあります。
薬学生との出会いの場面が少ない企業の為に、その場を提供することが1つの目的です。
一方、薬学生側からも「情報の集め方がわからない」「地元の企業を知りたい」など、
就職活動に対する不安の声が集まり、企画が形となりました。

 

Q4 実際にセミナーに参加した法人の反応を教えてください。
私の担当している法人様は、今まで新卒採用イベントに参加したことがなく、
当社のイベントが初参加でした。
はじめは何を話すのかわからず、不安に思っていらっしゃいましたが、
当日、社長の想いをお話いただいたところ、3名の学生が会社見学に来てくれました。
新卒採用をスタートすることは法人にとって大きな変化・挑戦です。
そこを後押しできたことをとても誇らしく思います。