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M&A支援実績 株式会社venusvenus様(宮城県)


「働いてくれる人のキャリアアップにつながる譲渡」
クオール株式会社(本社:東京都港区)へ株式会社venusvenus(本社宮城県仙台市)
を譲渡された、元オーナーの星 金也氏に譲渡を決意された当時の経緯や心境についてお話いただきました。
※CBパートナーズのコーポレートサイトより一部抜粋


Q1:経営されていた薬局の規模はどれくらいになるのでしょうか。

仙台市内での経営で店舗は1店舗です。
お付き合いのある2つの医院様を中心に、薬の処方をさせていただき、
開設8ヶ月目から月の処方箋枚数は2000枚を超えていました。
週6日は私自身も店舗に立っていました。
忙しさで言えばかなりのものがあったかもしれません。それでも従業員の方々は
しっかりと頑張ってくれていたので、なんとか切り盛りできていました。

 

Q2:M&Aを決められた理由もその辺りにあるのでしょうか。

M&Aを決めた理由は2つあります。一つは、「経営者ならもっと働いてくれる方の待遇を良くするとか、
事業拡大などに時間を使うべきなんじゃないか」と悩んでいたことです。
もう一つは働いてくれる人の能力を活かしきれていないという思いで心苦しかったことです。
薬剤師の方はもちろん、事務の方もスペシャリストが揃っていたので
「この人たちはこのまま1店舗だけの薬局に収まっていていい人たちじゃない」と感じていました。
何かしらのポストを用意してベースアップをしようかということも考えたりしましたが、
そうなると今度は店舗の経営が難しくなるというのを感じて、まさに板挟みのような状態に陥ってしまっていました。
これはM&Aで大手のグループに入ることで解決するかもしれないと思い、
そこからM&Aについて現実的に考えるようになりました。

 

Q3:実際に譲渡をなさってみて、今どんなお気持ちでしょうか。

安心した気持ちが大きいです。店舗を経営している時には、毎日考える暇もなく店舗に立っていましたので。
それに、心苦しかった従業員の方々の働き方も、大手のクオールさんに任せることができるので、
彼ら、彼女らがより一層活躍できているだろうということを想像できて安心しています。
会社の譲渡にはタイミングがあると思います。自分自身も、働いていただいていた従業員にとっても、
本当にいい企業にいい譲渡ができたと思っています。

 

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